先週の月曜日なので１週間前なんですが、ドラゴンフラッグをやってる最中に首を痛めてしまい、しょうがないのでそのままレイオフ（筋トレの休息期間）を１週間設けました。
本来であれば「首を痛めたから休む」とかではなく、普通に蓄積してしまっている疲れを癒す為のものだと思うので趣旨が少し違うんですが、それでも休息って大事だなと思いました。
やっぱり１週間程度では衰えない
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去年の秋に風邪をひいて止むなしに休みを取った時も、衰えるどころか休み明けのトレーニングでは休み前よりもいい結果が出ました。
この時、１週間程度では筋肉の衰えは心配しなくて良いと感じたものですが、今回の休息を経てもやはり心配は無用でした。
むしろ、今回の休息期間が終わったあと、伸び悩んでいたプッシュアップとプルアップの回数が1回どころか2回上がったものもありました。１ヶ月間掛かって1回が増えなかったにも関わらず、１週間休息とった後に急に2回増えた訳なのですごい増えかたです。
実は身体は疲れている
ウェイトトレーニングだとトレーニングする部位を分ける事がやりやすいと思うのですが、自重トレーニングだと全身の筋肉を連動したトレーニングが目的でもあるので、うまくサイクルを作る事が難しいですね。
胸をもう少し鍛えたいと思ってプッシュアップを週2回に増やせないかと考えましたが、別の日にハンドスタンドプッシュアップをしていると疲労がたまる部位が共通しているので困難です。
胸がメインで鍛えられるのはプッシュアップであり、ハンドスタンドプッシュアップは肩がメインなので、メインの部位は異なっているのですが、上腕三頭筋は両方で使われます。一度、それぞれのトレーニングの後でもう一方のトレーニングをドロップセット的にやってみた事がありますが、全く意味のある回数できませんでした。
もう少し工夫の余地はありそうですが、あまり詰めてやり過ぎると慢性的に疲れている状態になり、全力で負荷をかけられない為に成績もなかなか上がらない、という負のスパイラルになりそうです。
ウェイトトレーニング以上に定期的なレイオフを設けた方が良いのではないかと感じてます。
